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 当社は、昭和54年海洋構造物などの重防触工事業者として発足いたしました。
昭和58年頃から陸上のコンクリート構造物においても塩害やアルカリ骨材反応によるコンクリートの劣化が社会的に大きく提起されました。

 当社は、海洋構造物防食技術のノウハウを駆使し、炭素繊維やアラミド繊維などによる補修・補強工法を用いて高速道路コンクリート構造物の長寿命化の実績を積んで、この分野の専門業者としてその地歩を固めてまいりました。

 この技術を基に、現在は遮音壁、防護柵、立入防止柵、ならびに橋梁補修などの工事も実施し、国土交通省、高速道路各社、都県等から信頼を得ております。

 当社は、平成12年にISO9000シリーズ、平成29年にはISO14001、OHSAS18001(令和2年7月にISO45001へ移行)の認証を得ています。また企業の社会的責任を役職員が共有し、公共工事に従事する会社として自覚をもち、品質と安全確保に一層の技術研鑽に努め、従業員が幸せを感じられ、社会に貢献する企業をめざしてまいります。

代表取締役 天谷 光郎